青の洞窟とは
シュノーケル・ダイビングの人気スポット
沖縄本島で最も人気のある「シュノーケリング」「体験ダイビング」スポット
主に二つの青い光が見えると言われており、洞窟内の水中と水面が神秘的な青色に輝く、沖縄本島マリンレジャーの大人気スポットです。光輝く理由は外部から洞窟内に差し込む太陽の光が白い砂地に跳ね返った反射によって水面を青く光らせている自然現象です。自然の偶然が重なって出来た綺麗な自然の青い光。まさにナチュラルブルー。お店の名前もここからとっています。
そしてこの青の洞窟とは、元々はサンゴであり海底にあったものが、地震などにより隆起し、海水や雨水の浸食によって出来た洞窟の１つで鍾乳洞と同じつくりをしています。こちらも、いろんな自然の偶然が重なって神秘的に青く輝く”青の洞窟”になりました。
地形や砂、太陽の光などこんなにも様々な自然の偶然が重なり合って生み出された光景は、言葉では表せないほど幻想的で神秘的な雰囲気を体験する事ができます。
『青の洞窟』内は、洞窟内に差し込む光の変化によって、終日様々な青色に変化し、朝から夕方まで一時も同じ色合いがなく、太陽と地形が生み出す神秘の光景、美しい癒しの空間を楽しむ事が出来ます。
とても綺麗に太陽光が反射する場所なので、朝一番は人も少なく、一段と青く輝く光をお楽しみいただけます。夕方近くなり光が弱くなると今度は深い青い色となり、一変して神秘的なブルーの世界になりこちらもおススメです。
実は青の洞窟と呼ばれる場所は、北は北海道から南は与那国島、宮古島、石垣島まで、日本国内に数ヶ所ありますが、沖縄本島(※恩納村の真栄田岬)の”青の洞窟”が最も人気で有名な場所になっております。そして、洞窟内をシュノーケリング・体験ダイビングが楽しめる”青の洞窟”は、ここしかないと言われています。
沖縄１誇る、ビーチマリンアクティビィティスポットです。
「青の洞窟」の中の構造としましては、水の深さは最深部でも約６m～１０ｍ程度（満潮干潮による差はありますが）、横の幅は、入り口からだいたい35m程度の洞窟で、とても大きなものというわけではありません。洞窟といっても真っ暗にはならず入口と出口から光が差し込むトンネルのようなものになります。また、青の洞窟にいる魚達は人に慣れているので、魚の方から寄ってきてくれます。アカマツカサやリュウキュウハタンポの群れやツバメウオといった珍しい魚などに遭遇できることもあります。 また洞窟外の海には、カラフルな人慣れしたたくさんの熱帯魚（チョウチョウウオやロクセンスズメダイやブダイなど）が生息しており、手で触れる事が出来る距離で、熱帯魚と触合う事が出来る有名なスポットです。世界に生息する半分もの種類のサンゴが沖縄にはいます。その中でも青の洞窟は生息する魚・サンゴの種類の豊富さから、”沖縄マリンアクティビティのメッカ”とも言われております。そのため、とっても潜り慣れているベテランさんから初めての方、小さなお子様、お年寄りまでどんな方でも楽しめる素晴らしいスポットです。珍しい魚や色とりどりな魚、どんな魚もサンゴも遠くへ行かなくても地形が豊富なため近くにたくさんいます。
マリンアクティビティ初体験の旅行者に最適なスポットです。
青の洞窟の楽しみ方
青の洞窟の楽しみ方は大きく分けると、「シュノーケリング」と「ダイビング」の2つに分かれます。
シュノーケリングは、水面で楽しめるマリンアクティビティになります。水中メガネや、シュノーケル(水中に顔をつけたまま呼吸をするための用具）、フィン(足ひれ)を装着した状態で、海中をのぞき込みながらプカプカ水中を散策するアクティビィティコースになります。
一方、ダイビングは水中を楽しむマリンアクティビティになります。タンクを背負って海の中にはいっていきます。ライセンス(資格)が必要だとイメージする人も多いと思いますが、「体験ダイビング」であればライセンスを持っていなくても大丈夫です。
「体験ダイビング」は、経験豊富なインストラクターがガイドさせて頂きます。初めてダイビングをする人を対象にしたアクティビティなので、安心して楽しむ事ができます。
『青の洞窟』には、「シュノーケリング」や「体験ダイビング」のツアーに参加する事で、とても簡単に訪れる事が出来き、「シュノーケリング」は２歳から、「体験ダイビング」は１０歳以上からツアーに参加する事が出来ます。
ツアーは、『青の洞窟』のある真栄田岬から歩いて海に入る「ビーチプラン」が基本となります。
また１０名以上の複数のグループを一人のインストラクターがガイドしているショップもありますが、ナチュラルブルーでは１グループ貸切での開催になりますので、ゆったりお客様のペースに合わせたツアーをお楽しみいただけます。
